電子情報システム体験学習 2018
電子情報システム体験学習は終了しました.ご参加いただいた皆様,ありがとうございました.
電子情報システムEPでは,オープンキャンパス2018において講義を聞くだけではなく実際に手を動かし,研究室を体験するワークショップを実施いたします.本年度は下記3件のテーマについて,本EPの研究室に協力をいただいて開催いたします.各テーマには事前準備と当日持参するものがあります.皆様のご参加をお待ちしています!
- 開催時間:12:30~16:00頃
- テーマ:
- 8月4日(土)
- 「モータ製作で学ぶ電気・磁気・機械エネルギーの変換と制御 」 藤本研究室
- 8月5日(日)
- 「電気の形を見る、電気でモノを動かす」 河村研究室
- 「人工知能に触れてみよう!作ってみよう!」 島研究室
- 集合場所:講義棟 A202(全体説明,模擬講義等集合場所)
- 参加登録:申し込みページより事前にお申し込みください.定員に空きがある場合には当日の参加も可能です.応募者多数の場合には抽選とさせていただきますのでご了承ください.抽選の結果は8月3日(金)にご連絡いたします.
- 参加登録期間:
2018年7月29日(日)~ 体験学習当日 8:00#終了しました. - 問い合わせ先:
- 2018年度電子情報システムEP 広報委員
- dnj-koho[at]googlegroups.com
- 電子情報システムEP事務室
- 045-339-4112
- 災害対策のため,オープンキャンパスの参加には大学WEBページより事前の登録が必要ですのでご注意ください(オープンキャンパス全体に対する参加人数制限はありません).
- 体験学習に参加された方は参加者アンケートの記入にご協力ください.
テーマ一覧
8月4日(土) | 12:30~16:00(予定) | |
体験学習① | 「モータ製作で学ぶ電気・磁気・機械エネルギーの変換と制御」 | 藤本 康孝 教授 |
概要:私たちの生活は、エネルギーを必要なときに必要なだけ取り出して様々な仕事をさせるシステムに支えられています。 例えば、掃除機、洗濯機、エアコン、冷蔵庫では、電源を入れると電気エネルギー→磁気エネルギー→力学的エネルギーの変換が瞬時に行われ、ファンやドラムを回転させたり、コンプレッサーを回転させて冷媒を圧縮したりしています。 洗濯機のドラムは、減速時には運動エネルギーを電気エネルギーに戻す変換が行われ、省エネルギー運転が可能になっています。電車も、加速時には電気→磁気→力学的エネルギーの変換により仕事を行い、減速時には逆のプロセスでエネルギーを回収しています。 これらのエネルギー変換を実現しているのが、これらの機器に内蔵されているモータや発電機です。永久磁石ブラシレスDCモータと呼ばれる高効率モータの製作を通して、そのエネルギー変換の原理を学びます。 |
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最大参加可能人数
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【参加者の方へ】参加にあたっての予習と準備
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当日のスケジュール(予定)
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参加者へのメッセージ
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8月5日(日) | 12:30~16:00(予定) | |
体験学習② | 「電気の形を見る、電気でモノを動かす」 | 河村 篤男 教授 |
概要:電気は皆さんの生活に欠かせないものとなっています。みなさんはそんな電気がどのような形をしているか知っていますか? (1)電気の波形を見てみよう。聞いてみよう。 (2)電圧の大きさを変えてみよう。 (3)電気のパワーを磁力に変換して,磁気浮上を用いてコイルを浮かせてみよう。 参考WEB:おもしろ理科実験:http://www.mirai-kougaku.jp/laboratory/pages/160905.php |
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最大参加可能人数
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【参加者の方へ】参加にあたっての予習と準備
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当日のスケジュール(予定)
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参加者へのメッセージ
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体験学習③ | 「人工知能に触れてみよう!作ってみよう!」 | 島 圭介 准教授 島研究室代表 坂田 茉実 |
概要:ヒトは目で物を見た時に,それが何であるかを過去に学んだ経験や知識を基にしてすぐに判断することができます.このようなヒトの脳が行っている学習や判断などの知的な行動をコンピューターで人工的に再現するもの技術が人工知能(AI)です. 身近な例ではGoogleなどの検索エンジンに人工知能が活用されています.この人工知能はウェブサイト内に使用されているキーワードをもとに,そのサイトの特徴を学習して判断することができます.このおかげで,ユーザにとって有害なサイトを排除したり,より簡単に必要な情報を探しあてたりすることができます. このテーマでは,ヒトの表情などの画像認識を行う人工知能の構築の一部を体験することで人工知能がどのように学び,どのように判断するのかを学びます.また,実際に学習させた人工知能を用いて簡易的なロボットの制御を体験します. |
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最大参加可能人数
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【参加者の方へ】参加にあたっての予習と準備
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当日のスケジュール(予定)
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参加者へのメッセージ
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