
次世代の診断・治療をエレクトロニクスで開拓することを目指しています。ワイヤレスで駆動する体内マイクロロボット、磁場で効果を制御するがん治療や抗がん剤を初めとした薬剤など、バイオ・医療支援技術の研究開発に力を入れています。またIoTに不可欠なバッテリレス・モジュールやエネルギー・ハーベスティングに関してもオリジナリティの高い研究を実施しています。
研究プロジェクト
- ・磁性ナノ粒子を用いた新しい診断・治療技術
- ・磁性ナノ粒子の磁気緩和機構を解明する評価分析法の確立と診断治療への貢献
- 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 代表 -
・磁気マーカーを用いた磁気的バイオ検査法の深化と先端バイオセンシングシステムの開発
- 科学研究費助成事業 基盤研究(S) 分担 - ・Wiegand素子の開発とバッテリレス・モジュール、エネルギー・ハーベスティング応用
- ・体外からの磁場制御により駆動・治療操作可能な血管内インプラントの設計試作
- 科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽) 代表者
スタッフ | WEB | キーワード | ||
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竹村 泰司 | 教授 | データストレージ,ナノマグネティックス,バイオ・医療磁気 |